社内プロジェクトの開発プロセスは今までもRedmine+Backlogsを使っていました。しかし、2点ほど問題があります。
- Redmineのバージョンが古い
もともとUbuntu12.04にRedmine1.3系を入れましたがもう古いのでUbuntu14.04に合わせバージョンアップしたい
- 運用が間違って仕様書等をIssueに添付してしまった
仕様書をIssueに添付してしまったため後になって仕様書はどこですだっけってこととなり、仕様書が散乱してしまうことに〜
まぁ、RedmineにもFileというモジュールがあるが、あまりにもシンプルで使い物にならない
上記を踏まえて今回Ubuntu14.04に下記をやりたいと思います。
- Redmineをパッケージからインストールする。メインテナンスしやすいため
- Backlogs+DMSF(ファイル管理プラグイン)をインストールする
仕様書等はあるルールにしたがって全部このDMSFプラグインに一元管理する
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やはり、そうと思うですよね。もちろん、ベンチャー企業が日本でやっていけないということは決して言っていません。本記事でそれらの原因等について書きたいと思います。
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弊社開発の品質向上には常に悩んでいます。腐ったソースコード、見直しなくリファクタリングなしのコード、メインテナンス性が悪い、解読が難しい…多々あります。上司からの注意だけじゃ、変わらないし、またエンジニア個人の差もあるし、全部注意できません。それに新人が入った時には、またとんでもないコードを書くかもしれません。そんな状態をなんとか脱したいと思って、GITLABを入れたいと思いました。GITLABは基本的にGITHUBと同じものです。そのまま、世界で採用されているGITHUB FLOWを利用できます。
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そこで、RedHatはその答えとして、RedHat Software CollectionsをRHEL向け提供しました。Red Hat Software Collections(SCL)は、Web開発ツールや動的言語、データベースなどのソフトウェア(やや最新、かつ安定バージョン)を集めたソフトウェア集です。
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